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Arcata Ensemble
アルカータ合奏団は、「弦楽合奏団を福山に」との故杠純三郎氏らの呼びかけで1973年に結成されました。
これまでの演奏会において山本直純・木越洋・堀江悟・和波孝禧・甲斐雅之各氏など一流演奏家と共演させていただき、広島県立歴史博物館のメイン展示室「草戸千軒」のBGMである幻想曲「草戸千軒」(早川正昭作曲)を録音するなど、地域に密着した演奏活動を行って来ました。
2006年からは上野眞樹先生を指揮者に迎え、柔らかい響きと深いぬくもり、美しい味わいを持つ弦楽合奏を目指して日々活動を続けています。
上野 眞樹
指揮・ソロヴァイオリン
東京藝術大学、ドイツ・ハノーファー国立音楽大学ソリストコース卒業。
フィルハーモニア・フンガリカ、広島交響楽団などのコンサートマスターを歴任後、フリーの演奏家として恩師ユーディ・メニューインの「音楽家は平和の戦士」をモットーに、世界各地で「ドイツ平和村」「国境なき医師団」「国連難民高等弁務官事務所」等の支援コンサートで演奏。広島センチュリー交響楽団コンサートマスター。廿日市室内合奏団コンサートマスター。2006年より福山アルカータ合奏団指揮者兼ソリスト。 茶房「茶花林」ただのマスター。
甲田 愛
低弦アドバイザー・首席チェロ奏者
愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽(弦楽器)専攻卒業。
これまでにチェロを森純子、天野武子の各氏に、室内楽を天野武子、進藤義武、白石禮子、福本泰之の各氏に師事。
広島大学附属福山中高等学校弦楽合奏部コーチ。 福山暁の星女子中学高等学校室内管弦楽クラブ講師。日本弦楽指導者協会会員。福山ヴァイオリン指導者協会会員。福山文化連盟洋楽部副部長。甲田音楽教室講師。
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